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写真をプリントするまでの工程とは?撮影やプリントまでの流れを詳しく解説!

写真をプリントするまでの工程とは?撮影やプリントまでの流れを詳しく解説!

パソコンやスマホの普及により、誰でも簡単に画像を保存できるようになりました。一方で、大切な思い出を写真として残したいという方も多いのではないでしょうか。今回は、写真をプリントするまでに経る工程について解説していきますので、写真撮影に興味のある方はぜひ参考にしてください。

写真をプリントするまでの工程

デジタルカメラの場合、撮影をした後にパソコンに取り込めば簡単に写真を確認できます。プリントの際もプリンターを使用すれば、自宅でも簡単に印刷ができるでしょう。

一方で、フィルム写真の場合は現像や焼き増しなどの作業が必要です。ここからは、写真をプリントするまでの工程を詳しく解説します。

撮影

フィルム写真の場合は、まずはカメラとフィルムを用意しましょう。35mmのカメラで撮影する場合には35mmフィルム、中判カメラで撮影する場合はブローニーフィルムを使用します。

デジタルカメラの場合は、データを保存する容量が残っていればその分撮影が可能です。しかし、フィルム写真では購入するフィルムによって撮影できる枚数が決まっています。フィルムのパッケージに「36枚撮り」と表記していれば36枚の撮影ができ、「24枚撮り」と表記している場合は24枚まで撮影可能です。

また、フィルムには撮影可能な枚数のほかに、感度も表記されています。「ISO100」と表記されていれば、そのフィルムの感度が100であることがわかります。

一般的に、晴れた日に野外で撮影する場合は感度が小さい方がおすすめです。一方で、天気の悪い日や室内で撮影する場合は感度が高い方がよいでしょう。そして撮影が終わった後は、現像の作業に移ります。

現像

現像とはフィルムを露出した後に、薬品で映像を表すことです。デジタルカメラやスマートフォンで撮影した場合、撮影をするとイメージセンサーが光を受けて、信号をデジタルデータに変換します。デジタルデータにホワイトバランスを合わせ、コントラストを調整した後に、JPEG画像に変換してメディアに保存します。

一方フィルムで撮影した場合、薬品を使って処理してから像を浮かび上がらせなければなりません。撮影したフィルムを光に当てると感光してしまうので、慎重に作業を進めていきましょう。

現像工程には大きく分けて、現像・停止・定着といった3つの段階があります。まずは説明書に記載されている通りに、タンクを使って現像液と水を混ぜ合わせましょう。その後、適切な現像時間を計り、タイマーをセットします。

現像を行っているときには、現像液がフィルムの表面にさらされるように混ぜましょう。混ぜ合わせるとときは、一定のスピードを保ちながら丁寧に混ぜる必要があります。

混ぜ終えたら、タンクをテーブルの上に置いてフィルムに残っている気泡を逃します。現像時間を終えたら、使用した現像液を取り除きましょう。

現像が終わった後は停止の作業を行います。現像液を排出したタンクに停止液を注ぎ、注いだ後にかき混ぜてからタンク内で停止液を浸します。

最後に定着ですが、こちらは定着液をタンクに満たしてからかき混ぜていき、一定時間が経過したら定着は終了です。使用した定着液は保存ボトルに戻しましょう。

3つの段階を終えたら、洗浄をします。使用したタンクのフタを開けて水道水で洗い、フィルムに付着した定着液を取り除きます。洗浄が終わった後は、フィルムを取り出して乾燥させましょう。

プリント

現像が終わった後は、フィルムを使ってプリントをします。引伸機にフィルムをセットして印画紙に適切な露光を行い、その後はドラムを使ってプリントします。プリントでは発色現像液や漂白定着液、水などを使用するので、あらかじめ用意しておきましょう。

プリントの処理が終わった後は、印画紙を取り出して水洗処理をします。水洗処理をした後は、印画紙を十分に乾燥させましょう。

フィルムを現像する際の注意点

デジタルカメラのデータとフィルムの大きな違いは鮮度です。デジタルカメラのデータは、時間が経過しても劣化しません。撮影をした後でも、データに残しておけばいつでもプリントは可能です。

一方で、フィルムには鮮度があり、フィルムを現像しないで放置すると、色の鮮やかさが失われてしまうこともあるでしょう。撮影したフィルムは、早めの現像をおすすめします。

また、最近ではフィルムをデータ化するサービスを行っている店舗もあり、フィルムやデータでしっかりと保管しておけば、大切な写真をいつでもプリントすることができます。プリントしたフィルムは専用のケースで保管しましょう。

まとめ

今回は写真撮影で経る工程について解説しました。撮影・現像・プリントといった工程を経ることで、写真はできあがります。また、フィルムの場合は薬品を使用して現像・停止・定着などの作業を行い、現像します。デジタルカメラやスマホのカメラにはない魅力がフィルムカメラにはあるので、それぞれのシーンに合わせて撮影を楽しんでいきましょう。

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